特別大きな病に侵されている人や、戦争、貧困で悩んでいる人、または誰かに狙われているなど、そういった人以外の人は、
皆自分が明日死ぬなんて考えていないだろう。
もちろん、いつかは死ぬと分かっていても、
その「いつか」はいつになっても遠い「いつか」なんだと思う。
決して「明日」ではない。
多分今回震災に見舞われた方たちも皆同じだと思う。
そして、僕も同じだ。
あの1週間前、あんな大きな地震が起こるなんて思っていないし、まったく「地震」っていうもの自体頭の中から消えていた。
ましてや、「死」なんてものはいつまでたっても「タイムマシン」と同じくらい遠い未来の話にしか思えなかった。
でも実際、たった一度の大きな地震で、たった一度の津波で多くの人が亡くなった。
今回たまたま東北の近くで起きた。
でも、もしかしたら東北じゃなく関東だったかもしれない。
もしかしたら、自分が死んでいたかもしれない。
テレビだけを見ているとドンドン現実の世界の話ではないような気がしてしまうけど、実際「死」というのはすぐ隣にある気がした。
僕は2年前、旅に出て本当に幸せなことは温かいご飯を食べたときや、肩まで風呂に浸かったとき、フカフカの布団で眠るとき、そういった当たり前のことが本当の幸せなんだと思った。
でももうひとつ、とても大きなことがあった。
生きていられること。
それはとても大きな「しあわせ」だと思う。
今日いつも通り会社に行くため駅のホームで電車を待っていた。
そして待っていた電車がようやく来た。
ドアが開き乗ろうとしたとき、僕とその前に並んでいたおじーさんに後ろからぶつかってきた女性がいた。
その女性はただぶつかってきただけではなく、僕とそのおじーさんを押し退けてひとつだけ空いていた座席に走って座った。
その女性は座席につくなり、化粧道具をだし、一生懸命鏡を睨みながら変な機械でまつ毛を曲げていた。
僕はとてもムカついた。
そして悲しくなった。
別に座りたかったわけではない。
ドンとぶつかって割り込みされたからだけではない。
前に並んでいたおじーさんを押し退けてまで座って化粧をしている女性が正直哀れに見えてしまった。
その人は終着地点に着くまでずっと鏡で自分のことを見ていた。
いや、自分のことだけしか見ていなかった。
テレビでもいっぱい訴えかけている。
僕もそう思う。
無駄な電気を消し節電をしよう。
買い占めなんてそんな自分のことだけしか考えていないことはもう止めよう。
今度の休みに久々に献血に行こうと思う。
少しながらだが募金もしようと思う。
今日も大きな地震があった。
毎日、毎日余震を身体で感じている。
シアワセ
- 2011.03.19 Saturday
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- 23:54
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- by M.O.J.I
日本と言う国
- 2011.03.14 Monday
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- 19:57
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- by M.O.J.I
ニュースで大々的に流されている通り、計画停電の影響で首都圏の電車は急きょほとんどが運休になり、走っている電車も一定区間だったり、電車の数減らしたりと、またしても東京がパニックになった。
僕もその一人。
僕は昨夜深夜にその事実を知り、朝になってもその事実は変わらず、とりあえず駅に行っても、もちろん電車走っているはずなく、タクシーバス待ちの大行列。
道は車やバイクで大渋滞。
汗だくになり歩いている人もいた。
まさにこのあいだの金曜とまた同じ光景が目の前にあった。
ただしこのあいだと違うのは、この間は帰ってこれないで、今回は職場に行けないってこと。
どっちにしろ首都東京は電車が動かないってことだけで大パニック。
やはり東京はもろい。
どうにか僕も行こうとしたが、急きょ上司から電話があり、万が一来ても帰れなくなる可能性があるということで自宅待機に。
スーパーに行ってみたら、本当にビックリするくらい品物がない。
米、水、カップラーメン、缶づめ、パスタ、パン、その他もろもろほとんどない。
しょうがないから、少ない食材と、とりあえずおなかいっぱいになるならとお菓子を買った。
そして、もちろん僕の住んでいる地域も計画停電のエリアに入っているから、停電に備える。
夜にはまた連絡あり、明日、明後日の仕事が休みになった。
なんと気付けば6連休。
さすがに働きたい。家にじっとしているのも辛い。けど電車は動いていない。
まるで陸の孤島だ。
だけど、津波があった被災地の方のことを考えると、何百倍、何千倍もましだ。
被災地の方のことを考えればこんなことなんていくらでも耐えられる。
もちろん僕以外もこの非日常すぎて毎日毎日、あり得ない状況が続いても皆
「被災地の方に比べたら」
「これしきのことで少しでも電気がもつのなら」
っていう気持ちをみんなもっているのだろうと思う。
だから、人々から文句の声とかもあまり聞こえてこなかった。
今はみんなが一つになってこの危機を乗り越えるとき。
やっぱり日本人は真面目で情に熱く素晴らしい。
僕は日本人で改めてよかったと思う。
一夜明け
- 2011.03.12 Saturday
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- 14:43
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- by M.O.J.I
昨日僕はたまたま休みで家にいた。
買い物するために3時くらいの電車で出かけようとしていたため、慌てて用意をしていた。
テレビからは大好きな金八先生の再放送が流れ、それを見続けてしまっていたため結局ギリギリの時間になってしまっていたのだ。
そしてそろそろ行こうと立ちあがった瞬間、グラッと床が揺れた。
電気の紐や、花粉が嫌なため部屋干ししていた洗濯物が気持ち悪く揺れ始めた。
「あ・・・、地震だ・・・。」
最初はそんなかんじでちょっと大きな地震かな。くらいの軽い気持ちだった。
しかしその揺れは思ったよりも長く続き、徐々に徐々に恐怖の気持ちが大きくなりはじめた。
そして、
「あっ、これヤバい・・・。」
と思った瞬間、外から
ゴゴゴゴゴ・・・・
という地鳴り(?)みたいな音がなり目に映るすべてのものが大きく揺れた。
立っているのもきついくらい揺れ、目の前のテレビ台に置いてあったモノや観葉植物らが落ち始めた。
「ガッシャンガッシャン!!」
と今まで聞いたことないようなアパートや建物の揺れてきしむ音が聞こえてきた。
誰に向かって言ったかは未だに分からないが僕が思わず発した言葉は、
「やめろ!!」
だった。
次の瞬間キッチンから大きな音が聞こえ見ると炊飯器が今にも冷蔵庫の上から落ちそうにグラングランに揺れている。
キッチンが狭いため僕は2ドアの冷蔵庫の上に電子レンジを置き、その上に炊飯器を置いていたのだ。
一瞬ふら付きながら慌てて向かった瞬間炊飯器が落下した。
しかし、落下数センチくらいのとこで無事落下を止めた・・・ってか床と炊飯器の間に手のひらをクッションとしてはさんだだけ。
はさまれて痛いと思いながらどうにか破損は免れたことによかったと思ったとき、今度はその下にあった電子レンジが冷蔵庫の枠をはみ出し揺れている。
さっきまで一生懸命守った炊飯器を投げ出し、今にも落ちそうな電子レンジを必死で押さえた。
目の前の食器棚から運よくガラスや陶器の食器は落ちなかったが、箸や洗って棚に置いておいたフライパンなどが落ちてきた。
こんだけ今大変な状況で初めて体験するほどの恐怖をかんじているのに、その半面おかしなもので、
「あー、せっかく洗ったのに・・・。また洗わないと・・・」
と冷静なことを考えている自分がいることにビックリした。
それから少しし徐々に揺れは収まり始めた。
外を見ると僕の家は少し高いとこにあり、あたりを見渡せるのだが家々がまだかすかに揺れているきがする。
空には無数の鳥やカラスが狂ったように鳴き叫んでいた。
付けていたテレビの金八先生の再放送は何故か消えていた。
情報が知りたくてテレビをつけようとしても何故かテレビがつかなかった。
何度も何度も電源押してもテレビはつかなかった。
そして約1分後ようやくついたテレビは、金八先生の再放送ではなく地震速報の特別番組に切り替わり、何を言っているか分からないくらい慌てた様子でアナウンサーが喋っていた。
他のチャンネルを回してもみんな同じような状況で、大きな地震が起きたこと。それと津波警報が発令されたことを繰り返し伝えていた。
自分が住んでるとこの地震の大きさも出ていて、「震度5」と表示されていた。
実家がある栃木を見ると「震度6強」だの表示をされていた。
ふーん5と6かぁ・・・。
・・・。
5と6!?
一瞬事態を飲みこめず、頭が混乱しているのか震度の大きさのレベルを忘れてしまった。
5といえば超でっかい地震だし、6強っていえば大地震だ!!
慌てて他の番組を回してもアナウンサーが違うだけで、同じように地震があったことと津波警報を伝えている。
アナウンサーが喋っている後ろから報道のスタッフの慌てている姿を見て大変なことになってきたぞと思い始めた。
そして、フッと震度6の栃木の実家のことを思い出し、電話をかけてみた。
だけど何度かけても、携帯が繋がらない。
携帯が込み合っているのか、または色々なものが倒壊して電話の電波が入らない状態になっているのか・・・。
恐怖と緊張感のなか、ずっとかけ続けた。
そして約30分後ようやく繋がった。
最初親の声を聞いたとき、電話の向こう側で今どーなっているかまったく分からないが声を聞こえたってことだけで、安心した。
だけど詳しく聞いてみると、やはりこっちよりは揺れは酷かったらしく、いろんなものが倒れ、コップやら花瓶やらは割れ雨漏りみたく天井から水が落ちてきてしまっているらしい。
もともとちょっと古い家だったため、その電話越しに聞いた状況が想像できた。
だけど、皆幸いに怪我はないみたいでとりあえず一安心できた。
けれど親のほうからこっちを心配してきた。
いやいやそっちのが震度でかいんだから、こっちは大丈夫だよ。と思ったが親が言っている意味がようやく分かった。
慌てて喋っていたから今僕が休みで家にいることは言っていなく、都会のど真ん中で仕事中だと思ったらしい。
たしかにそうだ、東京の都会はどうなっているのだろう。
僕の職場はまさに大都会のど真ん中にあるため、大パニックになっているのではないだろうか。
何度も何度も職場に電話をしたが繋がらない。
20分後にようやく繋がったがコールのみで誰も出なかったため不安はつのる一方だった。
テレビでは徐々に東京の街の様子が映し出され、各ターミナル駅に人が殺到してパニックになっている絵が映し出された。
首都圏の電車が全部止まってしまっているみたいだ。
大変なことになってきている・・・。
大きな余震が続く中夕方ようやく上司と連絡が取れた。
どうやら地震直後すぐに皆本社のほうに避難したらしい。
完全に交通網が遮断され、今夜は皆本社に寝泊まりするみたいだ。
帰る足をなくした人々の群れや、パニックの映像が映し出されているのをみて、本当に東京はもろいなと感じた。
僕が一年前東京にくるときけっこう恐れていたものが、東京大震災だ。
なにかとテレビでそろそろくると言っていたのだ。
テレビではCGを使い首都東京が大地震に見舞われた場合の被害の様子を色々な予測で流していた。
そのなかに出てきたものが、「帰宅難民」だ。
家に帰れなくなってしまった人で首都東京が混乱してしまう。
ついにそのことが起こってしまったのだ。
いきなり家に帰れなくなってしまったのだ。しかも人がまわりにいるから安心することはあるが、いすぎるとかえってパニックになってしまう。
そうとう大変だっただろう。
でもまだ東京は一時的に電車が動かなくなったくらいだからいいほうだ。
岩手、宮城、福島の様子をテレビで見ていると、実際自分もその地震を昨日体感しているのに、まったく違う世界で起こっていること、
いや、なにかの映画を見ている錯覚に陥る。
しかしテレビからは、
国内最大だとか、
阪神大震災の180倍だとか、
原子炉から放射能が漏れただの、
死者がどんどん増えているだの耳を覆いたくなるニュースばかり。
本当に被災者の無事を祈るばかりだ。
今日も余震はまだ続いている。
このまま日本はどーなってしまうのだろう。
あの日、あの時、あの瞬間の出来事
- 2011.03.07 Monday
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- by M.O.J.I
実はどうしてもここに書きたいことが起きたのだ。
他の人からみればどーでもいいことだけど、自分にとっては大事なこと。
最近このブログを書く時しか開かなくなったこのパソコンを、なぜ2度も開いたかと言うと、
今日は休みで一日部屋でダラダラしていた。
けれど、一歩も部屋から出ないというのが嫌だったし、買いたいものもあったから暗くなった夕方5時に隣町まで電車で買い物にいくことにしたのだ。
僕が乗ったのは各停電車。
日曜日のこの時間だからか電車にはぽつぽつとしか乗客はいなかった。
そんな僕はipodで音楽を聴きながら、眠るわけではないが、目をつぶって考え事をしていた。
音楽に音のかき消されながら、しかしすこしだけ電車のきしむ音や線路のあのガタンゴトンという音も聞こえてくる。
そのなかに、なぜかコップというかガラスの当たるガチャンという音も聞こえてきた。
無意識にその方向を目にすると、一人の男性が床に置いた段ボールの荷物のほうを向いて怪訝そうな顔をしている。
何か持ってきたコップとかが揺られてぶつかっているのかな。とそのときは思いまた目を閉じた。
電車は一駅、二駅と進み僕が降りようとした三駅目につく少し前にまた、ガチャンという音が聞こえた。
なんだか騒がしいなと思いながら、頭の中では着いたら買うもののリストを思い描いていた。
その瞬間、ドンという音と足に軽い衝撃が走った。
別に痛いものではない。ただ足に何かがぶつかったのだ。
恐る恐る、閉じた眼を開いて足元を見てみたら、それはオロナミンCの空き瓶だった。
その瞬間数ヶ月前の出来事が鮮明に蘇った。
車内を転がっていた空き缶。
自分もつい避けようとしてしまった。
そしたら目の前のおじさんがひょいっと拾い上げてそれを嫌な顔せずに降りた駅のゴミ箱に捨てていった。
罪悪感を感じた日。自分の優しさは偽善だと分かった日。
色々なことを考えた日。
なぜか僕は足に当たるオロナミンCを見て嬉しくなった。
そして僕は何故かすぐに携帯でそれを写真に収め。
足元にあるオロナミンCを拾い、ギュッと握りしめた。
多分まわりにいた人は「なんだコイツ!?」と思ったと思う。
多分相変わらずみんなに避けられて転がっていた空き瓶を嬉しそうに写メで撮り、拾い上げているのだ。
でもいいのだ。
誰になに思われてもいいのだ。
やっとあのときの借りを返せるときがきたのだ。
目的の駅について、僕は真っ先に自動販売機の横の空き瓶のゴミ箱にそのオロナミンCを捨てた。
今回の僕のやった行為は偽善だ。
完璧な偽善だ。
でも偽善だろうがなんだろうがそれでいいのだ。
ゴミが相変わらず電車に捨てられているという現状は悲しいことだが、僕はなんだかようやく心がすっきりした。
それはなぜかというと、
もう一生会わないだろうおじさんと、僕は正面見て話せる気がした。

予定は嫌い
- 2011.03.06 Sunday
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- by M.O.J.I
相変わらず久々のブログの書き出しで、なに訳わかんねーこと言ってんだと思うだろう。
でもそうなのだ。僕は唐突なのだ。
実際昔から何やるのにもよく言われる。
遊びの誘いも数時間前。
東京に仕事に出る報告もしたのも数日前。
日本一周の旅に出る報告をしたのも数日前。
だいたい決まって皆は「唐突すぎる。もっと前に言って欲しい。」と言う。
女に告白するときも100%言われる。
「えっ!?いきなり!?」
って。
友達や知り合いならまだしも親にまで言われる。
でもそれには色々な訳があり、ひとつはあまり人に相談したくないってこと。
好きな言葉の一つに僕は「不言実行」という言葉がある。
「有言実行」ではなく「不言実行」。
前もって言っておいて、実行に移すのではなく、何も言わず自分の中で温め続け実行に移すのが好きだ。
言葉ではなくて身体で示せ。
だから言うだけ言って、結局やらずにまわりから「あいつは口だけだ」と言われる奴がいるが、いつも思うんだが、言わなきゃいいのに。
ただの発言、冗談かもしれないが、そのことによってまわりからの評価を下げて狼少年みたく思われるなら言わなくてもいいのではないかと思ってしまう。
日本一周に出るときや、上京するときの報告など大きな予定はこういった理由だ。
では小さな、たとえば今日飲み行こうだの、遊びの予定などは、ただ単に僕は予定を入れるのが嫌いなのだ。
皆言う。
予定がびっしり入っているのが好き。
予定を入れていくのが嬉しい。
(特に女性が多いか!?)
女性は手帳を持つ人が多いくらいだから、真っ白なスケジュールより、カラフルに予定を詰め込みたいのは分かる。
だけど何度もいうが僕は小さい予定を入れるのは嫌いなのだ。
もちろん仲間みんなで、なかなか合わない予定合わせて、普段乗らない、新幹線や船、飛行機と言った非日常的な乗り物に乗って行く「旅行」って予定なら、僕だって入ればすごく楽しみだ。
だけどただちょっと飲み行く。
ちょっとどっか行く程度で、わざわざ何週間前から予定を合わせておくというのが、まぁー嫌でしょうがない。
もちろんそれぞれ今の生活があり、なかなかうまく臨機応変に対応はできないのだろう。
だから前もって予定を入れるのだろう。
だけど何度も言うがそれが嫌なのである(わがままか!?)
だけど、だけど、自分の言った文章に否定ばっかしているが、
だけども最近はまわりの友達でも前々から言っておかないと無理な奴が多いので、なるべく前々から言うようにはしている。
僕も変わったな。
なんか丸くなったっていうか2年くらい前から少しづつ柔軟な考えを持つようになってきた。
でもその小さな予定をパズルみたく綺麗に埋め込んでいっている人。
日々の生活充実してるイメージがある。
それに引き換え昔からテトリスやパズルが大っきらいだった僕は、誰とも予定合わず、休みの日はいつもダラダラ。
もう27歳。いい大人なのに中学生みたく14時間睡眠。
こんなんだから一人で旅に出てしまうのだろうな。
さて、次は一人で何処に行こう。
今年一発目の大きな行事
- 2011.01.25 Tuesday
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- 01:11
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- by M.O.J.I
全国的に寒い日が続いている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?
僕がいる東京もやはり寒いです。
だけど地元の栃木やそれこそ雪国に比べたらやっぱり東京は都会だからか温かいなとも感じたりしています。
さてそんな2011の1月、僕にとってけっこう大きな予定があります。
それは引っ越し。
結構前だが一度ブログに書いたことあった気がするのだが、実は今住んでるアパートをぶっ壊すとかで引っ越さないといけないのです。
その期日が今年の1月いっぱい。
もともとここに住むのを決めたときから、2年くらいのあいだには出ていってもらうことになります。
というのは知らされていたわけだ。
だけどなんでそんな曰くつきっていうかめんどくさい物件に決めたかと言うと、住んでる地理や物件の割に破格に安い家賃だったからなのです。
それに引っ越しするときはその引っ越し代とか保証は出ますよっていうので、給料も安いし安くいいとこに住めるならいいかなと思ったわけです。
だけど急きょ予定が早まり1年で出て行かないといけないことになってしまったのです。
これにはまいったと、慌ててホームセンターに駆け込みヘルメットと「立ち退き反対」のプラカードを用意し、完全闘ってやろうと決意しましたが、
やめました。
はい。
僕は27歳です。
俗にいう、大人です。
「大きな人」と書いて大人。
そうビッグマン(焼酎ではない)。
そんなビッグマン(焼酎ではない)な僕は小さいことは気にしない。
立ち退きくらいしてやりますか。
引っ越しくらいしてやりますか。
出ていってやりますか。
でもなんでそう簡単にビッグマン(焼酎ではない)になり納得したかというと、
簡単に言うと・・・、
保証金結構よかったからです・・・。
・・・。
最初引っ越しにかかる金額くらいと思っていたのですが、少しプラスαもついたので、まぁしょうがないかとあくまでも上から目線で大人の対応してやったわけです。
だけどいくら金積まれても引っ越しというのはめんどくさいわけで。
もともとめんどくさがり屋な僕はなかなか次の住みかを探しに行かなかったわけで。
退去予定の数日前まで新居が見つからなかったわけで。
何故か純なわけで。
だけどもようやくつい先日無事新居が見つかりました。
僕はこーいった性格だからか、なにかと癖のある訳あり物件ばっかり気になって探してしまっていたわけです。
部屋に洗濯機置き場がなく、ベランダや外にもなく聞いてみたら、なんと収納のなかに洗濯機置き場がある物件や、
激安だ!と思い家賃だけで決めようとしたら何やら揉めている物件らしく曰くつきの匂いがぷんぷんする物件だったり、
仲介業者に「中庭があるんですよ〜。」と言われ洒落てんじゃんと思い見に行ったら、マンションの真ん中に木がぶち抜いている物件だったりと、一癖もふた癖もある物件ばかり気になってしまっていました。
それに物件だけではなく、上の文章の木がぶち抜いているのを平気で中庭と言ってしまう仲介業者もそうですが、
収納に洗濯機置き場があるのなんか、洗濯機置いたら他何も置けなくなり上に突っ張り棒で服しか置けなくなってしまうから、「これってかなりのマイナスポイントですよね・・・?」と聞いたら、
「でもハンガーにかかっている服を0.5秒でいれられますよ〜。」
と訳の分からない回答を頂いたりと(0・5秒ってどっからでてきたんだよ)業者の人も、一癖もふた癖もある人を引いてしまう才能があるのかなと思ったわけです。
だけれどもさすがにゆっくり探している余裕なんてなく、結果僕は
各停駅、駅徒歩5分、坂道あり、1K、風呂トイレ一緒という
訳なし物件
というフッツーの面白みのない物件に決めてしまいました。
いや、ダメだね。
やっぱり家探しは余裕がないと。結果普通の家になってしまいましたよ。
さてそんな腰が重い僕は引っ越しの準備なんてまったくやっていなく引っ越し当日が思いやられるなと思うわけです。
腰傷めないようにしなくては。
そーいえば今住んでるアパート。
ついに昨日僕以外の全住人が引っ越して行きました。
ポツーンと僕一人になってしまったわけです。
都会という土地柄か、隣の住人なんてほとんどあったことないわけですが、これが意外にいなくなると寂しいものです。
だけど逆に考えてみました。
このアパート僕一人。
僕が出ていけばぶっ壊してしまうから、壁に穴があいていても関係ない。
汚れていようが関係ない。
だって壊しちゃうんだから。
つまりやりたい放題なわけだ!!
よしっ!!じゃあ友達呼んで暴れまわってやろう!!
ここぞとばかりに、あまり聞かないロックとかかけちまおう!!
アメリカ映画でよく見るホームパーティー並みに騒いだりしちまおう!!
金持ちの大学生の親が海外旅行でいないときにクラスの連中みんな集めてやるホームパーティー並みに友達いっぱい呼びまくって乱痴気騒ぎしちまおう!!
決まって中庭のプールに飛び込んだり、金髪美女と両親の部屋にしけこんだりと・・・色々やっちまおう!!
いやっほう!!
が、残念ながらここ東京にはもちろんそんな友達はいるわけもなく、
中庭にプールなんてあるわけなく、
金髪美女としけこむなんてもっても他で、
ではそんな僕がしたこといえば、
ただひとつ。
AVを超大音量で見たことだけ。
そう。
超大音量。
近所から警察呼ばれるんじゃないかっていうくらい大音量。
・・・。
やっぱり引っ越しは寂しいなぁ・・・。
コトシモヨロシク
- 2011.01.04 Tuesday
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- 22:51
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- by M.O.J.I
こんばんは。
あけましておめでとうございます。
もう1月4日だから皆さんはそろそろお正月ムードを取っ払っていつもの生活リズムに戻そうとしているところかな。
そんな僕はというと、あいかわらずお正月ってなに!?ってかんじで実感ないです。
1月1日から普通に仕事で、もちろん三が日すべて仕事。
お正月番組なんて見てないし、箱根駅伝も見ていないので、ホントにホントにあのお正月特有の雰囲気を味わえずに終わってしまいました。
しかし、そんなこと言っても現実は2010→2011になってしまったわけで、今年一年の目標でも考えようかと思ったわけです。
だけれどこれがほんと難しくて、行き帰りの電車とかちょっと考えられる時間に今年の目標を色々考えていたのだけれど、まったく出てきませんでした。
まぁでも「一年の計は元旦にあり」というのもあり、もうとっくに元旦なんか過ぎてしまったのだから焦る必要はない。ゆっくり今年の目標を考えればいいんだと思いました。
まぁそんなかんじで
今年の目標を決めることが、今年一年の目標
になりました。
去年は仕事9、他1くらいの割合だったから、
今年は仕事8、他2くらいでいこうと思います。
さて、そんなかんじで今日1月4日休みだったので、実家に帰ってないから年賀状誰からきているのか分かりませんが、そろそろ書き始めよう。
って遅っ。
2010
- 2010.12.29 Wednesday
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- 23:51
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- -
- by M.O.J.I
こんばんは。
どうもパソコンを開いてキーボードを叩くのがとても新鮮だと感じる僕です。
早いものでもう12月の終わり。
つまり年の瀬。
誰もがそうだろうけどもちろん僕も年末なんてまったく実感ないわけです。
数年前までは仕事内容と田舎だからかなんとなく慌ただしくなる町並みを見て、徐々に年末に近付いているなと肌で感じることが出来たけど、今年は仕事ばっかりだし、テレビとかも相変わらず見ないし町並みは相変わらず人だらけだしで、いつも以上に2010が終わるとか実感ないわけです。
さて、今も仕事ばっかといいましたが、たしかにこの2010を振り返ってみたところ、
僕の90%以上を占めていたのは本当に
仕事
だった。
そーいえば今年の1月1日に目標を考えたわけだが、その目標とは、
「めちゃくちゃ仕事を頑張る!!」
だった。
2010の僕の90%を仕事が占めていたわけだから、目標通り仕事を頑張りまくった一年だったのではないだろうか。
来年の1月で気付けば東京に出てきて働き始めて早一年。
面接で志望動機を
「直感です!!」
と答えた僕も、気付けば今や晴れてナンバー2の男になりました。
例えるなら土方歳三になりました。
だけどまだまだ自分自信の仕事内容に少しも満足はしていないし、もっもっと成長したいと日々思っている。
2009は「旅」をして一生忘れられない年だったが、2010も将来につながるって意味では、忘れられない一年になったのではないかな。
今年はそんなこんなで忙しく、全然このブログを更新できませんでしたが、本家のHPやこのブログをたまに覗いてくれた皆さま申し訳ございませんでした。そしてありがとうございました。
来年はもっとブログを更新・・・・
できるか分かりませんが、2011も宜しくお願い致します。
ではではよいお年を。
MOJI
成長しました。
- 2010.12.02 Thursday
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- by M.O.J.I
こんにちは。
どーも僕です。
お久しぶりです。
久々のブログです。
なんかいつも久々のブログだけど今日も久々のブログです。
いや、本当にパソコンってものを開かなくなってしまいました。
一年前は毎日必ず開いてせっせと日記を書いていたんですよね。
今となっては信じられないことです。
今は相変わらず毎日仕事行って早いときは早く帰れるけど、遅いときは終電なってしまったりで、帰ってきたら毎日、一人鍋してビール飲んで寝るが決まった行動になってしまってます。
最近は徐々に責任ある仕事もまかされるようになり、しかし毎日注意されたり怒られたりで、上がったり下がったりの毎日です。
で、気付けばもう12月。
最近は(旅してからだったっけかな!?)あまり時がたつスピードを意識しなくなっていったわけです。
つまり、年の瀬になると「一年が終わるのが早い」とかで急に何に対してか分からないが昔は焦っていたき気がします。
だけど、最近は全然そーいった感情が起こらなくなってきたのです。
なんでだろう。
やっぱひとつのことに集中して、熱中しているかななのかもしれないな。
以前は仕事もしていたが、なんていうか仕事をしょうがなく生きていくためにしていた感がありました。
仕事にたいして気持ちが軽かったきがします。
「仕事」 = 「金」
くらいいにしか思ってなかったきがします。
それにずっと仕事中も「遊びたい」や「どっか行きたい」ばっか考えていました。
けれど本当はもっと遊びたいけど、みんなも働いて予定も合わないし、働かないと一人でどっかプラプラ遊びに行く金がないから自分も働かなきゃくらいにしか思っていなかった気がします。
だけど去年旅しているときは、なんていうかすべてに夢中で、極端なこといえば生きていくことにも一生懸命で熱中していた気がします。
そして今は本当に「仕事」に熱中していると思います。
本当に自分がやりたいっていう仕事も見つけ、そこで働くことも出来ました。
そしてただ昔みたくベルトコンベアーでただ流れていくだけの一日ではなく、少なからず一日が山あり谷ありみたいで、とても辛くもあるが充実しているんだなとも実感します。
だけどこれで終わるつもりはもちろんなく、今はとりあえず成長したい。
そしてやるからには1番を目指したいし、将来自分の会社をつくりたいと思っています。
けど今はまだまだその夢の第一段階。
しっかりと基礎を固めていかないといけないです。
だけど僕の性格上あまり「基礎」「基礎」「基礎」とか苦手でついもっと新しいことしたい、もっといろんなことをしたいって思いすぎて、先日一番偉い人から呼び出しして説教されました。
普通自分みたいなまだまだ新入りがその人に説教されるなんてことはないんですけどね。
それでもなぜか呼び出され説教されました。
しかもこれで2、3度目。
第一声が「この問題児が!!」と怒られました。
まぁそこに至るまでの話があるのですが、そこはめんどくさいので話しませんがさすがに身を引き締めないとと思いました。
「やる気があって、目標も人一倍高いとこはいいとこだが、今はもっとしっかり基礎を固めてほしい」と言われました。
さすがにその夜はへこみましたが、逆にいったらその人からそんな呼び出しされて直接怒られるってことは期待されているってことの裏返しだということも分かるので、その期待にこたえたい自分と、見返してやると思う自分がいたりします。
そんなかんじで今は毎日毎日「仕事」のことを考えている日々です。
でもそんなふうに思えるってことは、僕は少なからず成長したのかなー。
以前の僕とでは仕事とかにたいする思い入れが全然違います。
やっぱ成長したんだろうな。
成長っていいですね。
成長したってテンションあがりますね。
「どうも僕です。『成長』した僕です。」
こんどからブログの書き出しはこれにしようかな。
成長、いやっほう。
そしてそんな人として成長した僕は、この前一人立ち飲み屋で飲んでいました。
一人で飲む姿も昔に比べかっこよくなったんじゃないかとか、かっこいいびじねすぱーそんになったんではないかと「やっぱオレって成長したなー。」とニヤニヤしながら一人飲んでいました。
そしてたまたま横にいた女性に話しかけられました。
今は僕は成長した、すまーとなびじねすぱーそんです。
すまーとに、ふれんちに、そしてわいるどに話してやりました。
が、意外にその女性食い付きがよく、ガンガン話してきます。
そしてガンガン近寄ってきます。
これには困ったと、人間として成長したびじねすぱーそんの僕は数分後、一人逃げるように店を出ました・・・。
って人見知り全然成長してねー!!
その人も酔っぱらっていたのもあるかもしれないです。
またはもともと気さくに誰にでも話しかけることができる性格なのかもしれないです。
またはもしかして、もしかすると成長したびじねすぱーそんの僕に淡い恋心をもってしまったのかもしれないです。
だけど・・・
だけど僕にはどーしてもいつか壺を売りつけてくるんではないかとその恐怖を拭い去ることが出来なかったわけです・・・。
相変わらず初対面恐怖症です・・・。
つまり人見知りです・・・。
全然成長してないってやつです。
成長したと思っていた自分、実は全然成長してませんでした。
その人に「えー!?一人で日本一周とかしちゃうとか謎だよねー!?」と言われました。
ばかやろう。何が謎だよ!と思いました。
僕は謎な人間じゃねーよ!!
って言ってやればよかったです。
だけど言わなくてよかったです。
なぜかと言うと命からがら女と話すのが怖くって店から出てきた帰り、お金を払ってキャバクラでも行こうかなって思ってしまったからです。
そーいうとこ自分のことながら未だに謎です。はい。
初の社員旅行2
- 2010.11.13 Saturday
- 小旅
- 18:03
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- -
- by M.O.J.I
「つづく」とは書いたのですが、そこまでおもしろいことはないので今回はざっくりのと書いていきます。
昨夜結局3時近くまで3次会は続いたのだが、意外に目ざめは良く、朝飯食った後に一人貸切露天風呂を堪能した。
これで横に綺麗なお姉さんがいる混浴ならなーと思ったりしたんだが、いざ混浴とかなったら恥ずかしくて入れないのかなーと朝っぱらから「混浴ってどーなの?」をひとり悶々と考えていた。
そんなこんなんで朝っぱらから軽くのぼせ気味で出発。
まず今日最初に、向う場所は昇仙峡。
去年の旅に引き続き2度目の昇仙峡。
しかし今回は残念ながらバスの中から見るだけのつまらないかんじ。
もっと渓谷を堪能させてくれと思ったが、どーやら他にやることがあるらしい。
それはほうとう作り体験。
といっても8割がたほうとうの生地は出来ていて、僕らがやることは生地を棒で伸ばして切るだけ。
しかしたったこんだけの作業でも「うまい」「へた」は分かるみたいで、意外と厳しい先生の指導を受けながらみんなでほうとう作りに打ち込む。
最後切るときに自分の小指くらいの太さに切ってくださいというのを間違えて僕は解釈してしまい、小指の先端から第3関節までの長さに切ってしまい、ほうとうというか「きしめん」ばりの太さになってしまい、皆から「本当にほうとう食べたことあるのか?」という疑問の声が上がり、終いには「本当に旅に出ていたのか?」と去年の僕に7ヶ月間を完全否定する声さえ聞こえてきたのである。泣いちゃうぞ。
そんなこんなで無事ほうとう作りは完成し、すぐ横の建物の2階で今切ったばかりのほうとうを用意してある具だくさんの鍋に投入し相変わらずビールを飲みながらほうとうを食す。
自分で作ったのが嘘かのような美味さ(正確には作ったというか切っただけ)に感動しながら下の仙峨滝まで散歩かてら歩く。
同じ滝でも去年一人で見た滝と、今年社員旅行で見る滝は何故か違う滝に見えてしまう。
やはり自然はそのときに感情、天気、誰と見たか、一人で見たかとかによって姿や雰囲気を変える素晴らしさがある。
滝からバスがある駐車場にまで戻っている道沿いに色々な露店がある。
だいたい地元の名産品とかを売っていて歩いている人に「いらっしゃい」とか声をかけてくるのだが、ひとりなんともうさんくさいじーさんが松茸を売っていた。
だけど何故か松茸は発泡スチロールで隠されていて、誰もがみることが出来ない。
「よかったら見ていって!!」
となぜか手招きをする。
その怪しさ、小さいころのお祭りにいた片抜きのおじさんばりである。
あの片抜きのおじさんどーやって大の大人が子供あいてに数円の型を売って生計を立てていたのかいまだに不思議である。
まぁそんなこんなで、その怪しいおじさんのもとに近付いてみる。
するとじーちゃんは何故か怪しい笑みを浮かべ、今年の松茸は豊作だと声高々に威張りだす。
けどそれはじーちゃんがすごいのではなく、今年の天気のおかげともちろんそんな腰を折るようなことは言えるはずもなく黙ってじーちゃんの言うことを聞く。
そしてついにじーちゃんが自慢の松茸が入っている発泡スチロールのふたに手をかけた。
「いぐぞ、いぐぞ!!」と何故か煽るじーちゃん。
うさんくささ100パーセントなのだが、皆気付けばじーちゃんに話術にはまりゴクリと生唾を飲んでいる。
そしてついに、
「はい、開けゴマ!!」
と謎の呪文を唱えたじーちゃんは豊作の松茸が入った発泡スチロールのふたを開けた。
中には大きな松茸が10こ、20こゴロゴロと山積みになっている。
・・・わけもなく、
あんなにひっぱるだけひっぱた発泡スチロールの中には松茸が、
1本。
2本。
3本。
・・・。
そう3本。
って少なっ!?
もう開く前頭の中では「これでもか」と言わんばかりの松茸を想像していたからこの現実に皆ついていけず、「おー」とも「えー」ともまったくリアクションがとれず、あんなに頑張ったじーちゃんの松茸露店からほぼ無言で皆立ち去るあり様。
これにはじーちゃんも「んだよ。ひやかしかよ。」と言わんばかりの表情でまたあの宝の松茸が入った発泡スチロールのふたを閉める。
じーちゃんは売りすぎて松茸があんな少ししかなかったのか、またはあんだけしか採ってこれなかったのかが僕は気になって気になってしかたなかった。
なんていっていいかわからないが頑張れじーちゃん。
そんなこんなでどっと疲れた僕らはその後ぶどう狩りに行ったのだが、疲れのせいかほとんど言葉少なめに、予定時間40分尺があったぶどう狩りをわずか15分という恐ろしいほどの早さで切り上げ、帰りのバスの中爆睡しながら岐路に就いたのである。
社員旅行は無事エイペックのため超厳戒態勢の新宿に無事つき、終了した。
色々あったが、なかなか顔を合すことができない他の社員さんや社長など偉い人とも仲良くなれたし、こーいった自分で決めるのではなく誰かが決めてくれたスケジュールをぼーっと楽しみながらする旅行っていうのもなかなかたまにはいいもんだとも思った。
たまにはこーいった旅行会社が企画しているツアーとかに参加してみるのもいいかもしれないな。
さてさて、楽しい(?)旅行は終わりこれから徐々に年末が近付き忙しくなってくる。
気分変えて仕事を頑張らなければ!!
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